バンドルカードとは、アプリから即日発行できるネット決済用のバーチャルカードです。
バンドルカードは口座にお金がなくても「ポチっとチャージ」「ドコモのd払い」などを利用することですぐにお金をチャージでき、支払いを翌月に回すことが可能です。
お金がない状況でも即日現金化できることから、多くの方が利用している便利なサービスです。
今回はバンドルカードを発行してから即日現金化するまでの手順や、優良な現金化業者について紹介します。
また、利用時の注意点や利用している方の口コミについても紹介するため、利用を検討している方は参考にしてみてください。
目次
バンドルカード残高は払い戻し不可!換金(現金化)したいなら業者 or 自分で
バンドルカードはクレジットカードと違い、現金をチャージして残高内で使用するプリペイドカードです。
そのため、利用する際にはあらかじめ現金をチャージしておく必要があります。
一方、クレジットカードはチャージが不要ですが、使いすぎてしまう可能性があります。
また、発行までに1週間以上もかかってしまうなど、デメリットも多いです。
一度チャージしたバンドルカードの残高は払い戻し不可のため、残高を引き出したい場合は現金化業者を通して換金するか、Amazonカードなどの商品券を購入し買取店へ売る方法などがあります。
バンドルカードを現金化する手順
ここからは、バンドルカードを現金化する手順について具体的に確認していきましょう。
また、チャージ方法はポチっとチャージとドコモのd払いそれぞれ紹介します。
①アプリダウンロード&アカウント作成
まず最初の手順としてはアプリのダウンロードとアカウント作成を行います。
iPhoneを使っている方はApple Storeで、Androidを使っている方はGoogle playで「バンドルカード」と検索をしましょう。
そして、アプリをダウンロードしてください。
アプリのダウンロードが完了したらアカウントの作成をしていきましょう。
アプリを開くと「新規登録」と「登録済みの方はログイン」の2つから選択できるようになっています。
今回紹介するのは新規登録になりますので、「新規登録」を押して次の画面に進んでください。
次に、ユーザーIDとパスワードの設定です。
ユーザーIDは半角英数と記号から構成される16文字で設定し、パスワードは半角英数と記号を含む8文字で設定します。
そして最後に「生年月日」「性別」「電話番号」を登録し、電話番号の認証が完了すればアカウント作成完了です。
②バンドルカードにお金をチャージ
アカウント作成が完了したら、実際にお金をバンドルカードへチャージしていきましょう。
バンドルカードへのチャージ方法は「ポチっとチャージ」と「ドコモのd払い」の2種類から選ぶことができます。
それぞれの特徴について詳しく説明していきます。
ポチっとチャージ(3,000~50,000円)
「ポチっとチャージ」は1回あたりのチャージ額に上限が決められていて、3,000円〜50,000円までの金額をチャージすることができます。
ただし、このチャージ額の上限は登録時に審査が行われるため、上限が10,000円以下となってしまう可能性もあることを理解しておきましょう。
「ポチっとチャージ」を使用してチャージした金額については手数料を含めた金額を翌月末までに銀行ATMやコンビニのATMから支払います。
ドコモのd払い(最大10万円)
スマートフォン回線をドコモで契約している方は、「ドコモのd払い」でバンドルカードにチャージをすることが可能です。
チャージ額は最大10万円と、ポチっとチャージを利用した際よりも高額のチャージをすることができます。
ただし、上限金額はドコモの利用状況や契約期間の長さによって審査されます。
ドコモとの契約歴が長い方は上限金額も高く設定されている可能性が高いため、「ドコモのd払い」を利用したチャージがおすすめです。
支払いについては、チャージ金額を翌月末に携帯の使用料とまとめて支払うため、支払いサイクルは同じになります。
③現金化業者 or 自分で現金化
バンドルカードにチャージが完了したら、チャージした残高を現金化していく手順に移ります。
残高を現金化する方法は主に2つあり、「現金化業者を利用する方法」と「自分で換金する方法」です。
現金化業者に依頼する場合は、オンラインで全ての手続きを行うことができ、最短10分で現金が自分の口座へ振り込まれます。
一方、自分で換金する場合はAmazonカードなどの商品券を購入して、ギフト券買取業者へ売却を行います。
現金化業者の換金率は70〜80%が相場のため、手間はかかってしまいますが、自分で換金した方が多くの現金を受け取ることができるかもしれません。
しかし、現金化業者は申し込みから現金化までのスピードが速く、現金化がバレるリスクもほとんど無いため、すぐにお金が必要な方は現金化業者を利用することをおすすめします。
バンドルカード残高の現金化は違法ではない
バンドルカードの残高を現金化する行為自体は違法ではないため、警察に取り締まられることはありません。
しかし、バンドルカード等の後払いサービスでは換金目的でのサービス利用を禁止しているため、換金目的で利用したことがバレてしまうとサービスの利用停止などの措置を取られる可能性はあるでしょう。
【優良店のみ】バンドルカード現金化業者6選
数ある現金化業者の多くは、クレジットカードを利用した場合のみ現金化の対応をしているため、バンドルカードの現金化に対応しているか事前に確認をする必要があります。
ここでは、バンドルカードの現金化に対応している業者の中でも優良店を6つ紹介していきます。
バンドルカードを使って現金化を考えている方は、これから紹介する業者から選んでみてください。
バンドルカード現金化の口コミ
実際にバンドルカード現金化を体験した人の口コミはどんなものがあるでしょうか?調べてみたので参考にしてみてください。
“PayPay紐付けでコンビニでちまちま使ってて今日支払いしたら20000円になった
毎月5000円ずつ上がってる” 5ch
“クレカ持ってないからバンドルカードをスマホにインストールしてセブン銀行でチャージした
迷うことなく簡単にチャージできた
これ良いんじゃないか?” 5ch
“この様な現金化サービスは初めてで申し込み前は不安でいっぱいだったのですが、いざお願いした所、スタッフの方も親切で安心して進めることが出来ました。申し込み完了した後も、本当に当日送金して頂けたのでちょっとびっくりしました。こんなに簡単なら、ぜひ次回もお願いしたいと思ってます。” スポットキャッシュ
バンドルカード現金化の注意点
バンドルカードを使った現金化はとても便利なサービスですが、注意点もあるためしっかりと理解しておきましょう。
注意点を理解せずに利用してしまうと後からトラブルに発展してしまうかもしれません。
現金化するには手数料がかかる
バンドルカードの残高を現金化するには手数料がかかるため、残高と同額を現金化することができないことを理解しておきましょう。
手数料は現金化業者によって異なるため、あらかじめ確認しておくことで安心して利用することができます。
平均的な手数料は現金化する額の数%が相場ですが、業者によっては10%以上の手数料を請求される場合もあります。
悪徳業者に騙される場合がある
バンドルカードの現金化業者の中には残念なことに悪徳業者も存在します。
現金化を依頼する業者が悪徳業者の場合、現金化したお金が戻ってこないということも考えられます。
信頼できる現金化業者を見極めるためにも、現金化の実績や口コミなどを必ず確認をしましょう。
口コミも悪徳業者が偽装している可能性もあるため、複数のサイトを確認することをおすすめします。
返済が遅れると遅延損害金が発生する
バンドルカードを現金化した場合、翌月に返済が発生するのが一般的です。
しかし、この返済期限を過ぎてしまうと遅延損害金が発生してしまい、余計な支払いをしなければならなくなるため注意しましょう。
また、遅延損害金は未払いの金額に対して一定の比率で算出されるため、未払い金が多いほど遅延損害金も高額になります。
遅延損害金は未払い金が完全に返済されるまで発生し続けるため、期限を過ぎてしまったとしても早めの返済をおすすめします。
未成年はバンドルカード利用はできるが、現金化はできない
バンドルカードはクレジットカードを持たない未成年でも発行できるのがメリットですが、現金化することはできません。
未成年の方がバンドルカードを利用する際は、通常利用の範囲で利用してください。
バンドルカードのよくある質問
ここからは、バンドルカードについてYahoo!知恵袋を始め、よくある質問についてまとめました。
バンドルカードはコンビニやガソリンスタンドでも使えますか?
バンドルカードはコンビニやガソリンスタンドでも利用することが可能です。
利用の手順はクレジットカードを使うときと同じ手順です。
また、実店舗だけでなくオンライン決済でも利用できます。
バンドルカードは未成年でも使えますか?
バンドルカードの発行には年齢制限はないため、未成年でも利用することができます。
ただし、未成年の場合は発行時に保護者の同意が必要となっています。また、ポチっとチャージの利用は満13歳以上が対象年齢となっています。
バンドルカードは信用情報ブラックでも作れますか?
バンドルカードは信用情報がブラックの方でも作ることができます。
バンドルカードは通常のクレジットカードと違いチャージした額の範囲で決済を行うことができるサービスのため、審査が柔軟で比較的通りやすいとされています。
しかし、信用情報の状況によっては審査に通らない可能性はあるためご注意ください。
バンドルカードから銀行振込はできますか?
バンドルカードから銀行振込することはできません。
バンドルカードはチャージした残高の現金化を禁止しているため、払い戻しによる現金化はできないことを認識しておきましょう。
ただし、現金化自体は違法性はないため、現金化業者などを利用することで現金化することは可能です。
バンドルカードからPayPayにチャージできますか?
バンドルカードからPayPayにチャージすることはできません。
しかし、PayPayで支払った代金をバンドルカードから引き落とすように設定することは可能です。
チャージが認められていない理由としては、現金化に繋がることを防止していることが挙げられます。
まとめ:バンドルカードは即日発行&現金化可能
バンドルカードを利用した現金化は違法性がないことから、支払いなどに困っている方が利用すべき現金化の方法と言えるでしょう。
また、バンドルカードは即日発行することができるため、今回紹介した手順を参考に今すぐにお金が必要という方は発行してみてください。
しかし、バンドルカード側は現金化を禁止としているため、業者などを活用して現金化する必要があります。
現金化業者の中には悪徳業者も存在するため、注意点を抑えて口コミなどでも確認し、依頼をするようにしましょう。