この記事では不動産投資初心者の方に向けて、不動産クラウドファンディング「CREAL(クリアル)」について解説します。
不動産投資について興味のある方やCREALの評判について気になっている方はぜひ最後までご覧になってください。
- これまで元本割れが発生したことは無い
- 東証グロース市場に上場している企業が運営していて安心できる
- 2~3年の中長期運用したい人に向いている
CREAL(クリアル)は安全性が高い人気の不動産投資型クラウドファンディング
結論から述べると、CREALは不動産クラウドファンディングの中でもトップクラスの人気と実績を誇る安全性の高い企業です。ここではまず、CREALがどんな企業なのかご紹介します。
CREAL(クリアル)の運営会社情報
CREALの会社情報は以下の表のとおりです。
会社名 | CREAL株式会社 |
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代表取締役 | 横田 大造 |
本社所在地 | 〒105-0004 東京都港区新橋二丁目12番11号 新橋27MTビル8階 |
設立年月日 | 2011年5月11日 |
電話番号 | 03-6264-2590 |
資本金 | 1,245,424,950円 ※2024年3月末現在 |
グループ会社 | クリアルパートナーズ株式会社 CREAL ASIA Pte Ltd クリアルホテルズ株式会社 |
免許 | ・不動産特定共同事業 許可番号 東京都知事 第112号 ・金融商品取引業(第二種金融商品取引業、投資助言・代理業) 登録番号 関東財務局長(金商)第2898号 ・宅地建物取引業 免許番号 東京都知事(2)第100911号 |
事業内容 | ・資産運用プラットフォーム事業 ・不動産ファンドオンライン ・マーケット「CREAL(クリアル)」 ・個人向け不動産投資運用サービス「CREAL PB(クリアルピービー)」 ・機関投資家や超富裕層向けの資産運用サービス「CREAL PRO(クリアルプロ)」 |
所属団体 | ・一般社団法人第二種金融商品取引業協会(正会員) ・公益社団法人東京都宅地建物取引業協会(正会員) ・一般社団法人不動産テック協会(正会員) ・一般社団法人不動産特定共同事業者協議会(正会員) ・一般社団法人不動産クラウドファンディング協会(正会員) ・一般社団法人不動産証券化協会(準会員) |
CREALは公式サイトの会社概要欄に自社で取得している免許や所属している団体など、詳細な情報を明記しているので信頼感のある会社であることがわかります。
情報をしっかりと開示しているので、不動産投資初心者の方でも安心して申し込めるのではないでしょうか。
CREAL(クリアル)のプロジェクト例
CREALがこれまでどんなプロジェクトを募集してきたのかをご紹介します。
ファンド名 | スカイコート世田谷用賀第2 |
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想定利回り | 4.4% |
想定運用期間 | 6ヵ月 |
募集金額 | 1,368万円 |
ファンド名 | レジデンシャル・アート代々木公園 |
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想定利回り | 3.0% |
想定運用期間 | 12ヵ月 |
募集金額 | 3,864万円 |
ファンド名 | ちくらつなぐホテル |
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想定利回り | 5.0% |
想定運用期間 | 24 |
募集金額 | 23,760万円 |
これはあくまで一例です。運用期間や想定利回りに色々な幅があるため、自身に合ったファンドを選択しましょう。
CREAL(クリアル)をやってみた人の口コミ・評判|CREAL(クリアル)は怪しい?やばい?
実際にCREALで不動産投資をした方の口コミをご紹介します。
印象は人によって様々なため、良い内容から悪い内容までご紹介するので参考にしてください。
CREAL(クリアル)の良い口コミ・評判|上場してるから安心・分散投資先の魅力がある
CREAL(クリアル)の悪い口コミ・評判|2年ものが多く出資しづらい・1分経たずに申し込み枠終了
CREAL(クリアル)の特徴・他サービスとの違い
不動産クラウドファンディングを提供している数ある企業のなかでも、CREALにはどんな違いや特徴があるのかを解説します。ここでCREALと他サービスとの違いや強みについて把握しておきましょう。
CREAL(クリアル)の特徴・他サービスとの違い
【CREALの特徴1】投資物件のバリエーションが豊富
CREALではマンションやアパートをはじめ学校や保育園、物流施設など幅広い投資物件を扱っています。
クラウドファンディングに参加することで、投資と同時に社会貢献性の高い物件の設立に携われます。
【CREALの特徴2】元本割れなしの高い実績
CREALは会社設立以来、元本割れをした実績が0と高い実績を誇っています。投資というと真っ先に元本割れのリスクが心配になります。
しかし、CREALのこれまでの実績は他に比べて安心して投資のできる内容であることがわかります。
この先絶対に元本割れが起こらないということではないので、常にリスクがあることは覚えておきましょう。
【CREALの特徴3】平均想定利回りが高い
CREALの想定利回りはおおよそ3%から、高いもので8%のものが多くあります。これにより平均想定利回りは4.3%となり、他の投資案件と比べて安心な上に高い利回りが期待できます。
【CREALの特徴4】収入保障のマスターリース契約を実施
CREALはマスターリース契約を採用しています。このマスターリース契約は不動産会社が物件を一括して借り上げることにより、空室保証や家賃滞納時の保証となるので利回りの安定に繋がり投資家の方たちの安心材料となります。
投資家は物件の運営に関わる必要は全くありません。
【CREALの特徴5】未投資資⾦を信託銀⾏で安全に分別管理
投資家の方たちから出資された資金は運営会社であるCREALの資産とは別で信託銀行で管理されます。仮にCREALが破錠したとしても、出資された資金に影響が及ぶことはなくすべて投資家の方たちに返還されるシステムとなっています。
投資家が出資した資金は保全されているので安心ですね。
CREAL(クリアル)のメリット|元本の安全性が高く、応募チャンスがたくさんある
CREALで不動産クラウドファンディングをした際に得られるメリットをご紹介します。CREALでの不動産投資が自身の優先したい事項と一致しているかチェックしましょう。
CREAL(クリアル)のメリット
【CREAL(クリアル)のメリット1】元本の安全性が高い|投資家が優先出資者
先にも述べたように不動産クラウドファンディング型投資はマーケットの影響が少なく、株式などの投資より安定したリターンが期待できます。
さらにCREALのこれまでの実績から、元本割れのリスクは少なく安全性は高いと言えます。
【CREAL(クリアル)のメリット2】運営企業の経営破綻リスクが小さい|東証上場企業が運営している
不動産クラウドファンディング型投資は株式と違いマーケットの影響などを受けにくく、安定して投資を行えます。
その反面、運営する事業者に委ねられる部分も大きくなりますが、CREALは東証グロース市場に上場している企業であるため安心して投資が行えます。
東証グロース市場への上場基準は株主数150人以上、流通株式数1,000単位以上、流通株式時価総額5億円以上などが設けられています。
【CREAL(クリアル)のメリット3】ポイントが貯められる|JAL(マイル)・Tポイント(Vポイント)・Ponta・小田急ONE
CREALでは投資額に応じてJAL、Tポイント、Ponta、小田急ONE、dポイントなどの外部サービスのポイントを貯めることができます。
自身が普段使っているポイントがあれば投資と同時にポイントもお得に取得できるので、専用ページから登録することをおすすめします。
【CREAL(クリアル)のメリット4】新規ファンドの募集頻度が多い|応募チャンスがたくさんある
CREALは様々な物件のファンドを扱っているため、平均して月に1回は新規ファンドの応募が公式サイトに掲載されます。
応募の機会を逃してしまっても募集が多ければすぐにまたチャンスが訪れるので、投資家たちからすると大きなメリットにつながります。
CREAL(クリアル)のデメリット|人気で当選しにくく、短期ファンドが少ない
メリットとは反対に、CREALのデメリットについてもご紹介します。投資に関しては失敗は絶対避けたいところなので、デメリットもしっかりと事前に把握したうえで申し込むようにしましょう。
CREAL(クリアル)のデメリット
【CREAL(クリアル)のデメリット1】当選しにくく投資できないことがある|人気だから出資枠がすぐに埋まる
CREALはその人気ゆえ、ファンドの募集が開始されたと同時に出資枠がすぐに埋まることが多々あります。せっかく登録をしてもなかなか投資を開始できない方が少なからず存在しています。
【CREAL(クリアル)のデメリット2】短期運用ファンドが少なく出資しにくい|2~3年が運用期間の物件がほとんど
不動産クラウドファンディングには運用期間が決められており、その間は基本的に解約ができません。
なかには数ヶ月の運用期間のファンドもありますが、ほとんどが2〜3年の長期運用となるため、短期運用を希望している方にはデメリットと感じることがあります。
クーリングオフ期間内であれば無条件で契約解除できます。中途解約は契約者の死亡や破産以外は原則不可となっています。
【CREAL(クリアル)のデメリット3】投資額に上限がある場合がある|まとまった出資額で投資できない
ファンドのなかには投資額に上限が設けられていることがあります。
まとまった金額を投資したいと考えている場合に上限額の設定があると、希望通りの投資とならないことがあるため、ファンドの出資内容を事前に確認する必要があります。
CREAL(クリアル)はこんな人におすすめ!3つのポイントをチェック!
数ある投資の中でも不動産クラウドファンディング型の投資をおすすめできる人は一体どんな人なのか解説します。自身が不動産クラウドファンディング型投資に向いているのか見極めてみましょう。
- 長期で継続的に収入が得られる投資がしたい
- 少額投資から始めたい
- 面倒な手続きなどしたくない
【CREAL(クリアル)がおすすめの人1】長期運用の投資がしたい人|放置で継続的に収入を得られる
CREALが扱っているファンドは運用期間2年〜3年となっています。運用期間中は継続的に配当金を受け取れるメリットもあり、長期での投資を考えている人にとって始めやすい投資内容です。
一度投資の設定をしてしまえば、後はスケジュールに従って自動的に配当金が受け取れます。
【CREAL(クリアル)がおすすめの人2】少額から投資がしたい人|1万円から出資ができる
不動産投資と聞くとある程度まとまった金額が必要になるイメージですが、CREALは1万円から投資ができます。
投資初心者の方や不安のある方でも少額から始めて、慣れてきたら徐々に投資金額を増やしていくことが可能です。
【CREAL(クリアル)がおすすめの人3】面倒ごとなしで投資がしたい人|手続きや運用管理必要なし
CREALの投資方法はスマートフォン一つで完結できます。投資をしたいファンドに応募して、当選したらあとは運用期間が終了するまで放置しておくだけなので、定期的に面倒な手続きも必要なく投資が行えます。
もちろん、物件の運用管理などの業務も一切発生しません。
CREAL(クリアル)利用までのステップ|スマホですべて完結!簡単5ステップ
CREALの利用方法について解説をします。すべてスマートフォンで完結できますが、申し込みに不安のある方はここで利用方法についてしっかりと把握しておきましょう。
CREALの公式サイトにアクセスし、会員登録を行います。
次に名前や生年月日等の本人情報を入力していきます。入力内容に誤りがないようしっかり入力しましょう。
本人情報の入力が完了したら本人確認作業を行います。本人確認に使用できる書類は以下のとおりです。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 在留カード
このうち1つを用意すれば大丈夫です。
資金の受け渡しを行う専用口座に投資する金額を入金します。
専用口座にお金を入金したら、どの案件に投資を行うか選び投資の申し込みを行います。
CREAL(クリアル)に関するよくある質問
まとめ:CREAL(クリアル)は競争率が高いけれど、元本割れなしで安全性が高い【低リスク投資がしたい人向け】
CREALの会社情報や不動産クラウドファンディング型投資についておわかりいただけましたか?
CREALはその人気さゆえに申し込みに漏れてしまうといったデメリットもありましたが、元本割れの実績もなく安心して申し込みできることがわかりました。
不動産クラウドファンディング型投資に興味があったり、CREALで投資を始めようか迷っていたらぜひ一度CREALを利用してみてください。