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急にお金が必要となった際、クレジットカードの現金化方法を検討している人も少なくありません。消費者金融に足を運ぶのは重く、簡単で便利なクレジットカード現金化を利用したいと思うのも当然です。
簡単便利とうたっていても、クレジットカードの現金化について知識がない方も多いでしょう。現金化してみたら損をした、カードの解約をカード会社から言われた、などのトラブルを回避する必要があります。
本記事では最初に必ず行う本人確認は何故必要なのかを中心として、現金化の仕組みや方法など詳しく解説します。本人確認が不要な業者は存在するのか、不要なケースはどのような場合なのかも紹介するので参考にしてください。
現金化に本人確認が必要なケースが理解でき、悪質な業者から個人情報を盗まれるリスクが回避できるでしょう。
- クレジットカード現金化による本人確認は必要
- クレジットカード現金化による本人確認は法律で規定されている
- クレジットカード現金化の本人確認が不要な業者は危険
- 現金化のキャッシュバック型は本人確認が不要
そもそもクレジットカードの現金化に本人確認は必要?
クレジットカードの現金化は、基本的に本人確認書類を提出しないと利用できません。本人確認の提出は、第三者によるカードの不正利用を防ぐためにも活用されます。
クレジットカード現金化は悪質な業者も多く、個人情報を悪用されるケースも少なくありません。本人確認を怠ることは、法的な問題だけでなく、個人のセキュリティにも影響を及ぼす可能性があります。
不当なトラブルや法的な問題を避けるためにも、本人確認書類の提出を行うべきです。
本人確認に必要な書類
クレジットカード現金化を行う際、提出する本人確認書類は業者によって異なります。一般的に必要な本人確認書類は下記の通りです。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 健康保険証+補助書類
本人確認書類には顔写真が含まれている必要があります。健康保険証は顔写真がないため、別の身分証明書が必要です。
たとえば、年金手帳や住民票、公共料金の領収書なら補助書類として提出できます。業者が提出した本人確認書類を確認する項目は下記の通りです。
- 住所
- 氏名
- 生年月日
- 顔写真
顔写真が求められるのは、なりすましや不正取引を防ぐ目的です。クレジットカード現金化を検討している方は、本人確認書類を事前に準備しておけば、手続きがスムーズに進められます。
本人確認が必要なケースはどのような時?
クレジットカード現金化を利用する上では、基本的に本人確認の提出が必要です。
- 買取可能な業者を利用する時
- クレジットカード現金化業者を利用するとき
1つ目の本人確認の提出が必要なケースは買取可能な業者を利用するときです。2つ目に関してはクレジットカードの現金化業者を利用するときに本人確認を提出します。
悪質な業者は不当な理由で本人確認の提出を要求し、個人情報を盗む可能性があります。本人確認が必要なケースを理解しておけば、詐欺に遭うリスクが回避できるでしょう。
買取可能な業者を利用する時
買取可能な業者を利用するときには本人確認が必要です。
現金化業者を通じてクレジット決済で商品を購入し、その商品を換金して現金を得る仕組み
買取可能な業者を利用するときは「古物営業法」という法律が適用されるため、本人確認書類の提出が必須です。もし、本人確認の提出を求めずに売買取引した場合、法律違反になるため業者側にもリスクがあります。
買取可能な業者を利用して、現金化するときは、本人確認があるか確認しましょう。
クレジットカード現金化業者を利用するとき
クレジットカード現金化業者を利用するときも、本人確認を提出する必要があります。本人確認の提出を求めることは、第三者によるカードの不正利用を未然に防げるからです。
たとえば、クレジットカードの名義人となりすまし、勝手に現金化される可能性もあります。このような悪質な行為を未然に防ぐために、本人確認の提出が求められます。
また、クレジットカード現金化はやりとりがメールなので、本人確認の提出以外にも電話での確認も必須です。悪質な利用者の中には、身分証明書を偽造して現金化を行う人もいます。
現金化業者は、悪質な利用者と取引しないためにも電話での本人確認を求めます。クレジットカードの現金化業者を利用するときは、本人確認の提出と電話での確認が求められると覚えておきましょう。
本人確認が必要な理由
クレジットカードを現金化するには本人確認の提出が求められますが、なぜ本人確認が必要なのでしょうか。現金化するのに本人確認が求められる理由は下記の通りです。
- 買取業者は古物商の法律が適用される
- 不正な換金行為を防ぐ目的
- 悪質なクレジットカードの現金化業者ではないことを伝えるため
本人確認は法的やセキュリティ上の要件を満たすために行われるものであり、詐欺などの不正を防ぐためにも不可欠です。正当な取引を行うためにも、本人確認を提出しましょう。
買取業者は古物商の法律が適用される
買取業者は古物商の法律が適用されるため、本人確認の提出が必要です。買取業者は、クレジット決済を利用して購入した商品を買取り換金し、利用者に現金をキャッシュバックするサービスを提供しています。
この仕組みは、リサイクルショップなどと同様の「古物営業法」に該当し、業者は法律を遵守してサービスを提供する必要があります。古物営業法では、商品売買の取引を行う際に本人確認の提出が必須です。
第十五条 古物商は、古物を買い受け、若しくは交換し、又は売却若しくは交換の委託を受けようとするときは、相手方の真偽を確認するため、次の各号のいずれかに掲げる措置をとらなければならない。
一 相手方の住所、氏名、職業及び年齢を確認すること。
二 相手方からその住所、氏名、職業及び年齢が記載された文書(その者の署名のあるものに限る。)の交付を受けること。引用:電子政府の総合窓口e-Gov「古物営業法」より
本人確認の提出を求めず売買取引を行うと、業者は法律違反になるリスクがあります。そのため、現金化業者は古物営業法に則り、法律上の義務として本人確認の提出を求めます。
不正な換金行為を防ぐ目的
現金化に本人確認の提出が求められる理由は、不正な換金行為を防ぐためです。クレジットカード情報と身分証明証が一致しないと、第三者にカードを不正利用される恐れがあります。
業者側も誰かわからずクレジット情報だけで取引するのはリスクを伴います。特にクレジットカード現金化業者は、メールや電話でやりとりがほとんどです。
契約が完了してもクレジット決済されず、契約が途中で中断すると業者も損をしてしまいます。クレジットカードの現金化は、高額な取引ができますが、詐欺やトラブルもあるためハイスリスクです。
本人確認を求めることで、利用者と業者の双方にとってトラブル回避につながります。
悪質なクレジットカードの現金化業者ではないことを伝えるため
本人確認が必要な理由は、悪質な現金化業者でないことを伝えるためです。「法律上の義務」と「不正な換金行為を防ぐ目的」の2つの理由で本人確認の提出が必要です。
業者が法律を遵守し、不正行為を未然に防ぐために本人確認の提出を求めているなら、利用者は安心して現金化が行えます。クレジットカード現金化業者には悪質な業者も多く、本人確認書類を提出することに不安を抱いてしまいます。
しかし、本人確認が不要で現金化ができる業者の方が、詐欺やトラブルを引き起こす可能性が高まる可能性も。安全な現金化を行うなら、本人確認を確実に実施する業者を選ぶことが大切です。
クレジットカード現金化の仕組みは?本人確認が必要な理由とは
クレジットカードには、「ショッピング枠」と「キャッシング枠」の2通りがあります。ショッピング枠により現金を受け取るのが、クレジットカード現金化です。
クレジットカードの現金化には、「買取式」と「キャッシュバック式」があります。買取式は、クレジットカードを利用し金券やブランド品など換金性の高い商品を購入します。
業者に買い取ってもらい、一時的に現金を入手する方法です。後者は、買取業者の指定商品をクレジットカードで購入し、買取業者から現金を受け取り一時的に現金を入手します。
クレジットカード現金化で本人確認が必要な理由は、第三者による不正利用を防ぐため重要な手続きなのです。申込者とカードの利用者が、一致するかどうかを判断します。
クレジットカードを専門業者で現金化する流れ
前述の通り、クレジットカードを専門業者で現金化するには買取式とキャッシュバック式の2通りです。2つの方法において、現金化する流れを詳しく解説します。
キャッシュバック式の仕組みも平行して、買取式と合わせて順を追って紹介していきます。
買取式・キャッシュバック式とも、利用者は最初に現金化業者に申し込みをします
買取式では、クレジットカードでブランドものや金券など換金率の高い商品を購入します。買取業者に売却して、現金を得る流れです。
お店側は現金化業者に商品を発送するため、利用者に商品が届かず明細書も届きません。キャッシュバック式で買取式と異なるところは、現金化業者が扱うキャッシュバック付きの商品を購入する点です。
購入の特典としてキャッシュバックを受け取り、現金を得られます。キャッシュバックのデメリットは値段のつかない商品が多いので、購入金額よりも受取金額は少なくなるところです。
現金化されお金を受け取るのは一時的に過ぎず、購入代金・キャッシュバック分の支払いは後日訪れます。
本人確認が不要なケース
クレジットカードを現金化する上で、本人確認が不要なケースも存在します。
- キャッシュバック型の現金化を利用する場合
- その業者の利用が2回目以降の場合
- 法令を違反する悪質な現金化業者の場合
本人確認を無闇に提出するのはリスクがあります。悪質な業者は入手した個人情報を転売しているケースも少なくありません。
本人確認が不要なケースを理解することで、悪質な業者からの詐欺被害を回避できます。
キャッシュバック型の現金化を利用する場合
本人確認が不要なケースは、キャッシュバック型の現金化を利用するときです。現金化には「買取式」と「キャッシュバック型」の業者があります。
キャッシュバック型は、クレジット決済で商品を購入し、特典として現金のキャッシュバックが受け取れる仕組みです。買取式は、購入した商品を現金化業者に換金してもらうことで、現金を得られます。
キャッシュバック型は買取式と異なり、売買取引を行っていないため、古物営業法に該当しません。そのため、キャッシュバック型は、本人確認が不要でも現金化が可能です。
ただし、業者によっては、カードの不正利用を防ぐため、初回利用時に本人確認を求められる場合もあります。身分証明書の提示が必要かどうか事前に業者に確認しておくと、作業がスムーズです。
その業者の利用が2回目以降の場合
クレジットカードを現金化業者の初回利用時には、本人確認の提出が求められます。ただし、同じ業者の利用が2回目以降の場合、本人確認が不要になるケースがあります。
初回に提出した本人確認情報が業者で保管され、履歴として残されているからです。そのため、何度か現金化を行う予定がある場合は、初回時に本人確認を登録している業者を利用することで、手続きがスムーズに進みます。
クレジットカード現金化で本人確認が不要な業者は存在する?
クレジットカード現金化で、本人確認は必須のイメージがあります。本人確認が不要な業者は、存在するのでしょうか。
原則的にクレジットカード現金化は、本人確認が必要です。買取式が多いため、業者は買取業務となり「古物営業法」に従わなければなりません。
現金化業者の免許を確認する必要があるのは、免許がなければ中古品を売買できないからです。本人確認も買取業務の一貫で古物営業法の義務となり、本人確認しない現金化業者は法令違反となる可能性があります。
クレジットカードの現金化を業者を通さず本人確認なしで行う方法
クレジットカードの現金化を業者を通さず、本人確認なしで行う方法を紹介します。商品選びや購入など手間はかかるものの、すべて自分で行うので手数料はかかりません。
個人情報を悪用されることもなく、悪徳業者に関わりトラブルに巻き込まれる心配もありません。高い換金ができなかったとしても、自分が納得した上での現金化なので割り切れます。
自分でクレジットカードの現金化を行う方法は次の通りですが、これらの方法にはリスクが伴い、カード会社の規約違反となる可能性があります。
ステップ①クレジットカードで換金率が高い商品を買う
- 電化製品
- ブランド品
- 人気のゲーム機
- ゲームソフト
- ギフトカード
- 商品券
高い換金率の商品は、定価の80%〜95%とされます。自分で高い換金率の商品を購入し現金化すれば、低めの換金率の現金化業者よりも好条件となるのです。
クレジットカードで換金率の高い商品を探し、商品を購入します。換金率の高い商品はさまざまで、前述の商品一覧を参考にしてください。
ブランド品の中でルイ・ヴィトンやエルメス・ロレックスなど人気の高い商品は、高換金率が期待できます。家電製品の中でもスマホのGalaxyやi-phoneなど有名人気ブランドの最新機種は、安定した高額買取です。
ステップ②購入した商品を受け取る
換金率の高い商品を購入したならば、購入した商品を受け取ります。ゲーム機の場合は、人気のゲーム機・新作のゲームソフトを1~5万円で購入できます。
ギフトカードや商品券は、労せず受け取れるので簡単です。ギフトカードでは、注意しなければならない点があります。
Amazonなどではギフト券を使用した現金化を、利用規約で禁止しています。目立つ購入履歴があった場合、ペナルティが課せられるケースもあるので注意してください。
ステップ③買取業者やメルカリなどで販売し現金化する
買取業者やメルカリなどで販売し、現金化します。フリマアプリの中でも不動の存在となっているのが、メルカリです。
利用者数の多さに加えて客層も幅広いため、利用する目的もさまざまです。メルカリでのクレジットカード現金化は簡単で、ショッピング枠を利用し購入商品を出品・売却で売れるのを待ちます。
指定口座に売上金が振り込まれるので商品を購入・売却して現金を入手できる、まさしくクレジットカード現金化なのです。メルカリの場合は、希望通りすぐに売却できるかどうかはわかりません。
商品によって出品できないものがある・送料や梱包・振込手数料など諸経費がかかるなど、確認が必要です。
【注意点】売れない可能性や換金率が低くなることも
メルカリなどに売却しても、必ず売れるとは限りません。売れない可能性や、換金率が低くなる場合もあります。
売却できたとして、売れるまでに相当の時間がかかる場合もあるため急いで現金化をしたい人には不向きな方法です。商品券はフリマアプリなどで出品禁止のため、出品可能となっても高い手数料となり換金率が低くなるので注意してください。
クレジットカード現金化の本人確認不要でよくある質問
ここでは、クレジットカード現金化の本人確認不要でよくある質問を紹介します。
- クレジットカードの現金化で本人確認が不要な業者はある?
- クレジットカードの現金化は家族名義でも可能?
- 本人確認の方法は電話のみ?
- 必ず顔写真つきの身分証でないと現金化は難しい?
現金化による本人確認が不要で取引したい人は、参考にしてください。
クレジットカードの現金化で本人確認が不要な業者はある?
クレジットカードの現金化においては、古物営業法に基づく本人確認が必要です。一部のキャッシュバック型サービスを除き、現金化で本人確認が不要な業者はありません。
本人確認が不要で現金化できる業者は、悪質な業者の可能性が高いため注意が必要です。本人確認が不要な業者は、一般的に換金率が低かったり、支払いされなかったりするなど、詐欺やトラブルを引き起こす可能性があります。
現金化を検討している方は、本人確認を行う信頼性の高い業者を選ぶことが大切です。
クレジットカードの現金化は家族名義でも可能?
クレジットカードの現金化を行うためには、本人名義のカードのみです。他人名義のクレジットカードで現金化を認めると、家族間でのトラブルを招くリスクがあります。
また、現金化はカード会社の規約違反になるため、利用停止や強制退会になる可能性もあります。クレジットカード現金化は、安全性の高い業者で本人名義のカードを使って行いましょう。
本人確認の方法は電話のみ?
現金化の手続きの際に電話で本人確認を行う必要があります。電話での本人確認が求められる理由は、古物営業法に基づいて行われるからです。
古物営業法では、対面での本人確認が不可の場合、電話を使用して確認する義務が規定されています。そのため、電話による本人確認を拒否することはできません。
Webサイトのフォームからの申し込みをした後、業者から折り返しの電話があります。聞かれる内容は「入力した項目に間違いがないか」「入力したのは本人なのか」を確認する程度です。
電話での本人確認は、なりすまし防止にもつながる役割も果たしています。
必ず顔写真つきの身分証でないと現金化は難しい?
現金化の手続きに提出する本人確認書類は、顔写真つきの身分証明書を用意する必要があります。顔写真つきの身分証明書が必要な理由は、カードの不正利用を防ぐためです。
顔写真つきの身分証明書と本人の顔社員を送らせて同一人物か確認します。ただ、利用者の中には顔写真つきの身分証明書を持っていない人も少なくありません。
健康保険証と公共料金の領収書などの補助書類を用意すれば、利用できる業者もあります。クレジットカードの現金化を利用する際は、事前に顔写真付き身分証明書を用意しておくと、その後の手続きがスムーズです。
クレジットカードの写真を送るように言われたんだけど送ってもいい?
顔写真や本人確認書類を撮影する場合はありますが、クレジットカード情報の写真を送ることはやめましょう。悪質な業者はクレジットカードの写真からクレジット情報を読み取り、不正利用される可能性があるからです。
たとえば、現金化業者の中には「手続きに必要だから」など理由をつけて、クレジットカードの写真やセキュリティコードを求める悪質な業者も存在します。クレジットカード情報を教えてしまうと、悪用されるため注意が必要です。
現金化はクレジット情報を教えなくても利用はできます。信頼性のある業者は、クレジットカード情報の写真を要求しないはずです。
クレジットカード情報の提供には注意を払う必要があります。
クレジットカードの現金化で提出が不要な情報
- 勤務先
- 年収
- クレジットカードのコピー(カード番号・セキュリティコード)
基本的にクレジットカードの現金化で提出が必要とされる情報は、住所・氏名・年齢・電話番号(緊急時など連絡用)です。必要書類は、パスポートや運転免許証・マイナンバーカードなどとなります。
古物営業法に基づく必要情報となるので、勤務先や年収は必要ありません。第三者への情報提供をしている可能性も考えられるので、注意してください。
クレジットカードの番号とセキュリティコードの両方を提供すると、なりすまし決済される可能性が高いので求められても提出しないでください。提出を求める業者は、要注意です。
本人確認不要のクレジットカード現金化まとめ
- クレジットカード現金化による本人確認は必要
- クレジットカード現金化による本人確認は法律で規定されている
- クレジットカード現金化の本人確認が不要な業者は危険
- 現金化のキャッシュバック型は本人確認が不要
クレジットカード現金化は、基本的に本人確認の提出が必要です。ただし、一部のキャッシュバック型現金サービスは本人確認不要でも現金化できます。
本人確認の提出が求められる理由は、「法律上の義務」と「カードの不正利用を防ぐ対策」の2つです。本人確認不要で現金化できる業者は、悪質な業者の可能性があります。
クレジットカード現金化を検討している方は、本人確認を実施する信頼性のある業者を選びましょう。
こちらの記事ではクレジットカード現金化のおすすめ業者をランキング形式で紹介しています。
本記事と併せてご覧ください。
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